塗装不可の屋根材「パミール」を、カバー工法で対応(その2)|エムズ工業 施工事例

皆さんこんにちは、エムズ工業です。
前回(その1)では、屋根材「パミール」の特徴や、なぜ塗装ではなくカバー工法をご提案したのかについてご紹介しました。

今回は続編として、実際の施工の流れを中心にお伝えします。

カバー工法の施工の流れ

屋根カバー工法は、既存の屋根材を撤去せず、その上から新しい屋根材を重ねて仕上げる工法です。

まずは屋根全体の状態を確認し、施工範囲や納まりを整理したうえで工事を進めました。

最初に行うのが、ルーフィング(防水シート)の施工です。

屋根の防水性を担う重要な部分なので、重ね幅や貼り方向を守り、隙間や浮きが出ないよう丁寧に施工します。
ここがしっかりできているかどうかで、長期的な安心感が大きく変わってきます。

次に、軒先や谷部などの板金役物を整えながら、雨水の流れを確保していきます。

そのうえで、新しい屋根材を順番に葺き上げ、最後に棟板金などの仕上げを行って完了となります。

カバー工法で期待できる効果

カバー工法は、パミールのように劣化が進みやすい屋根でも、屋根全体を新しい層で覆うことで、防水性を確保しながら劣化の進行を抑えやすいのが大きなメリットです。

また、表面が剥がれて落下するリスクがある状態でも、屋根全体を覆って納め直すことで、安心して暮らせる状態へ整えることができます。
外観も一新され、住まい全体の印象が引き締まるのもポイントです。

屋根の状態によっては、カバー工法が適していないケース(下地の傷みが大きい場合など)もあります。

エムズ工業では、現地の状況をしっかり確認したうえで、最適な工法をご提案いたします。
屋根の剥がれ・浮き・ひび割れなどが気になる方は、早めの点検がおすすめです。お気軽にご相談ください。